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おしりについて。。。
痔について。。。

お尻の悩み、、、気になるけれど、誰かに相談もしにくいし、診察でお尻を見せるのもいや、と、憂鬱な気持ちになってしましまいますよね。

けれど、女性のお尻の悩みはじつは多くの方がかかえていらっしゃるものです。
当院のメインは乳腺クリニックではありますが、勤務医時代消化器外科も経験していたことから、(その中には入院での痔の手術や、直腸がんの手術、消化管の緊急手術の経験も含まれています) 少しでも同じ女性として外科医として、皆様のお役に立てることがあればと、女性専用の肛門外科も標榜しました。

そうしたところ開業して5カ月半ば(2018年7月時点)、思いのほか多くの患者さんに受診いただき、中には遠方からお越しいただいたり、治療をして長年の悩みが解消されたと、 とても喜んでいただける方もみえて、本当にやってよかったと感じています。

当院でできることは、外来でできる手術(硬化療法、分離結紮術)までです。
痔ろうの手術や入院できちんと切除したほうがよさそうな痔の場合は、入院できる施設にご紹介させていただくようにしています。
なので、すべてを当院だけで解決できるわけではなく、また、無理をして解決しようとは考えていません。一番適切な方法を選択することが大切と思っています。

それでも、当院に受診された方の95%以上の方は、生活習慣の改善、薬の投与、日帰り手術で治療をしており、他院へ紹介というケースはそれほどありません。
中には治療を要さず、診察を受けて、お話を聞くだけで安心して帰られるケースもあります。
反対に、10年以上お尻のおでき(ニキビ)と言われて治療をされたけれど何度も症状を繰り返し、大きな膿だまりを作って受診された“痔ろう”の方や、 ご本人は切れ痔かなにかと思っていたけれど“尖圭コンジローム”だった例もあり、これらはきちんとした治療をしないと悪くなってしまう疾患です。

なかなか他人のおしりは見たことがない(自分のおしりも実際にはあまり見ませんよね)ので、症状はあるけれど、ほかっておいていいものか、きちんと治療した方がいいのかはわからないのではと、思います。
また、結構つらい症状なのに、受診しづらくて我慢を重ねているうちに症状が重くなってきている方もいるかもしれません。

受診する側から考えると、肛門外科はとてもハードルの高いところ、受診も特別な事に感じる方も見えるかもしれません。
でも、診察する側の立場からは、毎日たくさんのお尻を診察しており、中には早く受診してくれてよかったなと感じることや、逆によく我慢されたな、、、と思うことなど様々です。
おしりの悩みは、本当はあまり特別な事ではないのです。

当院では院長をはじめ、スタッフ全員女性です。
深く悩まずに、風邪の時に受診するように、そんな感じに気軽に受診いただけたらと思っています。


ゆき乳腺クリニック